群馬サファリパークは群馬県豊岡市にあり、日本では初めてオープンしたとされているサファリパークです。約100種の動物たちが生活していて、その中でもホワイトタイガーが有名です。また、動物以外にはジェットコースターやメリーゴーランドなどに乗れる遊園地のようなテーマパークが隣にあります。
群馬サファリパークは、小さな子供でもライオンに餌やりできるのが最大の魅力。また、草食動物への餌やりも充実していて、サファリバスに乗りっぱなしではなく、途中で降りて園内を回ったりと、小さな子どもが飽きずに楽しめる行程が魅力のサファリパークです。
そんな群馬サファリパークの魅力を他のサファリと比較しながら、おすすめポイントを写真とともにご紹介します!
群馬サファリパーク アクセス&駐車場
群馬サファリパークは群馬県豊岡市にあります。アクセス方法は、上信越自動車道富岡インターチェンジから5.6km、約30分ほどで到着します。
群馬サファリパークの駐車場料は1台あたり500円かかります。
群馬サファリパーク 入園料&チケット
群馬サファリパークは3歳から入園料がかかります。
大人(高校生以上) 2700円
小人(3歳から中学生) 1400円
シニア(65歳以上)1900円
2歳以下 無料
その他団体割引や障害者割引等があります。
群馬サファリパークを回る方法は、サファリバス、エサやりバス、飼育体験バス、フルコースバス、レインジャーツアー、マイカーの6種類。それぞれかかる料金は異なります。
サファリバス 1人800円(3歳以上有料)
エサやりバス 1人1300円(3歳以上有料)
マイカー 500円(ガイドラジオ料)
飼育体験バス(土日祝限定) 1人2600円
フルコースバス(平日) 2000円
レインジャーツアー 平日10,000円 土日祝15,000円
全て別途入園料が必要です
群馬サファリパーク 駐車場
群馬サファリパークの駐車場は500円です。
群馬サファリパーク ブログレビュー(子連れ)
群馬サファリパークの魅力を他のサファリパークと比較しながらまとめました。
群馬サファリパークの特徴と魅力
息子がサファリパークが大好きなので、国内にあるサファリパークに色々と出かけましたが、群馬サファリパークの1番の魅力は大迫力のライオンやへの餌やり。金網越しで、小さな窓から餌やりをするので、大人と一緒に小さな子供も体験できます。
また、サファリバスの行程が、途中下車できるようになっているため、飽きやすい子どもにとってはとても回りやすいサファリパーク。途中下車したところでは、草食動物に餌やりをして過ごすことが出来ます。バスに乗ったり、降りたり、小さな子どもの興味が途切れず、とてもよかったです。
あと、バス車内のアナウンスは運転手さんのアドリブなので、ベテランさんに当たるととても面白いです!サファリバスの醍醐味!
最後に、群馬サファリパークは隣が遊園地になっていて、入園料も無料。サファリパークを回る前後に、遊園地の乗り物で遊んだりできるので、子どもは飽きることなく過ごすことが出来るのもおすすめのポイントです。
群馬サファリパーク 残念なポイント
サファリパークの中では、割とこじんまりな印象。ヤギやウシなどの草食動物に餌やりは出来ますが、草食動物の中でも大物であるキリンやゾウへの餌やりは無し。キリンやゾウは見るだけです。
舌の長いキリン、鼻の長いゾウへの餌やりは、大人も大興奮するほど、とっても面白いので、この辺りを体験するとなると、那須サファリパークがおすすめです。
群馬サファリパーク 滞在時間
私達家族は、サファリバスに乗ったあと、売店で軽食を取り、隣の遊園地の乗り物にいくつか乗ったので、計3時間ほどの滞在でした。
群馬サファリパークは、バスや車で回るサファリゾーンの途中に、ウォーキングサファリゾーンがあります。サファリゾーンの途中に、ウォーキングサファリがあるのは、国内のサファリの中でも珍しいです。途中でバスから下車して、ウォーキングサファリを満喫し、再度バスに乗って戻っていくスタイルです。
また、サファリパークの隣は遊園地があって、大人から見ると少しレトロな雰囲気ですが、子どもは引き寄せられてしまうので、サファリ、遊園地、両方の施設を満喫するのであれば3〜4時間程度必要だと感じました。
群馬サファリパーク エサやりバス
群馬サファリパーク一番の人気はエサやりバス。エサをあげることの出来ない普通のサファリバスもありますが、エサやりバスに乗っている方がほとんどでした。
エサやりバスは金網越しに小窓が付いてあるので、小さな子供も大人と一緒にライオンに生肉の餌をあげることが出来ます。また、草食動物用にもエサの草がたくさん貰えるので、エサやりバスからあげたり、ウォーキングサファリの時に使ったり、中々無くならないので、長く楽しめました。餌代もバス料金に含まれているのも、とても良心的。
では、ライオンバスで出発!!!
エサは、ライオン用に生肉と、草食動物用に…息子が手に掴んでいる草がもらえます。これはエサやりバスの料金に含まれています。
群馬サファリパークのエサやりバスは、下が金網になっていますが、上の部分は窓ガラスのみのため、動物がとても見やすいです。
動物も近くにみれて、子どもも大興奮。
何かの草食動物に草をあげる息子。群馬サファリパークの草食動物のエサは、長〜い草なので、動物が怖くても、草の先っぽを持って、遠くから餌やりできるのは魅力かも。(那須サファリパークの草食動物のエサは、ビスケットとブロックタイプの草だったので、動物慣れしていないとちょっと抵抗強めでした→該当記事)
ライオンの餌やりも、小窓からなので、小さなことどもも恐怖感なく楽しめると思います。大人も大迫力で、とっても楽しいです。
群馬サファリパークの特徴は、サファリゾーンの中に、ウォーキングサファリがあるので、バスを途中下車すること。バスから降りて、ヤギに餌をあげました。
うさぎなどもいるので、人参をあげました。
サファリバスに1時間乗りっぱなしではなく、途中下車して、気分を紛らわすことができるのは、小さな子ども連れにとってはとてもメリットに感じました。
群馬サファリパーク 遊園地
群馬サファリパークの隣には遊園地があります。遊園地は入園料無料で、乗り物に乗る場合のみ都度、乗り物券を購入するシステムです。
遊園地は全てにおいて、かなりレトロ感がありましたw
群馬サファリパーク 遊園地乗り物料金
群馬サファリパークの隣の遊園地とはいえ、割とたくさんのアトラクションがあり、料金はとても良心的で、どれも気兼ね無く乗れる金額です。
40メートル観覧車 400円(1〜3歳は200円)
ジェットコースター 400円(4歳から乗車可)
サファリ列車 200円
ハイスクリュータワー(上下回転ブランコ)200円
パノラマモノレール 400円(1〜3歳は200円)
洞窟探検 400円(1〜3歳は200円)
スワンカップ 200円
ドラゴン 200円
エレファント 200円
メリーゴーランド 200円
スカイバルーン 200円
群馬サファリパーク 雨の日の楽しみ方
雨でも濡れずに楽しめるのがサファリパークの魅力!
基本的には問題無し。ですがウォーキングサファリ等は、雨の日、子連れだとちょっと大変かな。群馬サファリパークは、サファリゾーンの途中にウォーキングサファリがあるので、軽い雨ならば傘さしていけなくもないけど、大雨だったらバスから降りないというのも選択肢になりそうですね。
基本的には、エサやりバスの中から、ライオンやその他草食動物への餌やりも可能なので、雨でも問題無く楽しめると思います。
群馬サファリパーク注意点
群馬サファリパークはバスに乗車するか、マイカーやレンタカーなので回るか、選択できるのですが、マイカーからだと動物への餌やりができません。
個人的には、マイカーではなく、エサやりバスへの乗車を強くおすすめします!群馬サファリパークは、小さな子どもと一緒にライオンへ餌やりができるので、是非体験していただきたいです!
キリンやゾウなどへの餌やりは出来ないので、キリンやゾウがお好きな方は、那須サファリパークがおすすめです。
群馬サファリパーク コロナ対策
群馬サファリパークでは新型コロナウィルスへの対策として、園内周遊バスについては換気のため窓を開け、座席の手すり等はアルコール消毒が行われているようです。園内各所にアルコール消毒液が設置されています。
またレストランのテーブルや椅子、トイレなどは二酸化チタンを塗布市、光触媒の効果によりウイルスが付着すると同時に分解されるように対策が施されています。
コロナ禍で、他の観光客との混載であるバスが気になるなら、自家用車でサファリパークを回ることをおすすめします。サファリパークは、夏の暑い時期やコロナ禍でも安心して楽しめますね!
群馬サファリパークVS那須サファリパーク 比較
首都圏から行けるサファリパークとして、群馬サファリパークのほかに那須サファリパークも人気ですが、どちらも行ったことのある私の個人的な推しとしては…初めてのサファリパークや低年齢なら、群馬サファリパークがおすすめです。
群馬サファリパークのエサやりバスは、金網からの小窓がとても小さく、ライオンへの餌やりも不安感無く取り組めるのと、草食動物へのエサが小さな子どもにはとても扱いやすい。
草が長いので、動物から少し離れたところから餌やりすることができるのはとても良い。動物に慣れていないお子さんや苦手なお子さんなども、楽しめるサファリパークになっています。
動物に慣れているお子さんや、動物好きなお子さんには、是非那須サファリパークの、キリンやゾウへの餌やりを体験して欲しいです!こちらもおすすめ。
群馬サファリパーク周辺 子連れ宿泊おすすめ
群馬サファリパークの周辺にはあまり宿泊施設がありませんが、高速道路で1時間ほどで軽井沢に行くことができるので、子連れだと軽井沢観光のついでに群馬サファリパークに寄って帰られるパターンが多いようです。
軽井沢には大型ホテルや人気ホテルなどもたくさんありますし、自然豊かな軽井沢を満喫するために子連れだとコテージ泊などもとてもお勧めです。
我が家は軽井沢に行く際は、軽井沢ガーデンテラス(浅間ファームヴィレッジ)というコテージをリピートしています。とても良心的な価格で、自然豊かな環境で、子連れにおすすめのお宿です。
知育には動物園よりサファリパーク!
サファリパークひとつとっても、それぞれ特徴があり、おすすめするポイントも違います。群馬サファリパークは、サファリパークで動物と触れ合い、そのあと遊園地で体を動かし、二重に楽しめるテーマパークです。
小さな子どもが初めてのサファリパークとして楽しむにはとてもおすすめの施設。大人と一緒にライオンなどへ餌やりも体験出来ます。
動物園とは違って、サファリバスはより自然な形で、動物のすぐ近くで観察できる、また餌やりができるので、一歩進んだ知育ができるのも魅力。サファリパークに行く前、行った後、図鑑でお気に入りの動物をチェックすると面白いかもしれません。
子育て、家計、マイホーム
暮らしのライフハック…
赴くままに綴っています。
知育・おうちモンテ・英語育児など
幼児教育に特化したブログ。
遊びながら学ぶ『知育』
こみんの日常(本音)。
幼児教育や発達のこと
家族やママ友の人間関係など…
心のうちをリアルタイムで呟いています。
知育玩具、積み木、知育教材や絵本など
お気に入りのアイテムのご紹介。
お得な情報は随時更新。