静岡県裾野市にある富士サファリパーク。標高850メートルに位置する日本最大級のサファリパークです。園内はとても広く生息する動物の数が多く、ライオンは約100頭ほどいます。富士山を背景に世界中から集まった様々な動物たちが暮らしています。
富士サファリパークは、小さな子供でもライオンや熊に餌やりできるのが最大の魅力。サファリパークは暑い夏でも快適に、動物と触れ合うことができるので、夏休みのお出かけにとってもおすすめです。
そんな富士サファリパークの魅力を他のサファリと比較しながら、おすすめポイントを写真とともにご紹介します！
富士サファリパーク アクセス＆駐車場
富士サファリパークは静岡県裾野市にあります。東京方面からは東名高速、裾野インターから約10キロ15分程度。名古屋方面からは新東名高速、新富士インターから約18キロ30分程度です。
駐車場料金は無料です。
富士サファリパーク 入園料＆チケット
那須サファリパークは4歳から入園料がかかります。
他のサファリは3歳から料金が発生することが多いので、富士サファリパーク、子連れにとても優しいです。また、高校生からが大人料金なのもとっても良心的。他パークは、中学生から大人料金適用が多い。
大人(高校生以上) 2700円
子人（4歳から中学生) 1500円
シニア（65歳以上）2000円
3歳以下 無料
ウォーキングサファリに入るのに500円/1人かかります。
その他団体割引や障害者割引等があります。
富士サファリパークを回る方法は、ジャングルバス、スーパージャングルバス、ナビゲーションカー、マイカーの4種類。それぞれかかる料金は異なります。
ジャングルバス 1人1400円（3歳以上有料）
スーパージャングルバス 1人2100円（小学生未満の子供は乗車不可）
ナビゲーションカー 1台6000円（5人乗り/7人乗り）
マイカー 無料
全て別途入園料が必要です
富士サファリパーク 駐車場
富士サファリパークの駐車場は無料です。
富士サファリパーク ブログレビュー(子連れ)
富士サファリパークの魅力を他のサファリパークと比較しながらまとめました。
富士サファリパークの特徴と魅力
息子がサファリパークが大好きなので、国内にあるサファリパークに色々と出かけましたが、富士サファリパークの1番の魅力は大迫力のライオンや熊への餌やり。しかも、大人と一緒に小さな子供も体験できるのが珍しく、餌やりの価格も良心的。
他のサファリパークは、ライオンに餌やりをできるのが大人だけに限定されていたりしますか、富士サファリパークは子供も乗れるジャングルバスに乗車しながら肉食動物に餌やりすることができるので小さな子供も間近で大迫力の動物を体験することができます。
あと、バス車内のアナウンスは運転手さんのアドリブなので、ベテランさんに当たるととても面白いです！サファリバスの醍醐味！
最後に、富士サファリパークは日本最大規模のサファリ。ライオンの数はなんと100頭程。たくさんの動物たちがのびのびと広い施設で生活しているので、とても自然な形で動物を観察できるのも魅力ですね。
富士サファリパーク 残念なポイント
これまで国内で色々とサファリパークにも行きましたが、個人的には富士サファリパークが今のところ1番の推し。なので特に残念なポイントは見当たりませんでした。
富士サファリパーク 滞在時間
私達家族は、サファリバスに乗ったあと、再度マイカーで回って、約3時間くらいの滞在でした。
サファリパーク園内には、バスや車で回るサファリゾーンのほかに、ウォーキングサファリでライオンやシカなどに餌をあげられたり、ふれあい牧場や動物村で小動物を見ることもできます。
またマイカーならサファリゾーンを何度でも無料で見学することができるので、我が家もサファリバスに乗った後再度マイカーでぐるっと回ってから帰路につきました。
サファリパーク園内にはレストランやお土産ショップなどもあるので、昼食をはさんで過ごすことも可能です。全ての施設を十分に満喫するのであれば、食事を含めて3〜4時間くらいだと感じました。
ショップやレストラン前には、テーブルや椅子があるので、持ち込みのお弁当を食べることも可能です。
富士サファリパーク ジャングルバス
サファリパーク一番の人気、ジャングルバス。金網越しに、熊やライオンに餌をあげられるジャングルバスは、チケットが売り切れてしまうことも多いので、入園したらすぐにチケットを購入することをお勧めします。
他のサファリパークは、小さな子供がライオンに餌をあげることが出来ないことが多いので、このサファリバスから肉食動物に餌やりができるのが富士サファリパークの最大の魅力です。餌代もバス料金に含まれているのも、とても良心的。
では、動物の形をしたジャングルバスに乗り込みます!
同じサイズ感で、ほかにもサイやライオンなど可愛いバスにテンションが上がりますw
我が家はライオンバスでした！
日本最大級なサファリだけあって、敷地も広大で、動物たちものびのびと生活しています。
サファリパーク内、とても綺麗に整備されていて、動物たちは遠すぎず、近すぎず、とても見やすいです。
ラクダもすりすり、、、、、唾をかけられたら、めちゃくちゃ臭いので要注意とバスの運転手さんがいっていました。サファリバスのアナウンスは録音ではなくて、運転手のアドリブが楽しさを左右する大きなポイントですね。
富士サファリパーク 餌やり
那須サファリパークは、サファリバスから肉食動物のライオンに餌をあげることができます。餌代はサファリバスの乗車料金に含まれているので、別途支払いは不要。嬉しい！
ライオンの餌は生肉、熊の餌はリンゴが用意されています。金網から手を出さないように、小さなお子さんは注意してくださいね。
ギロ…目があった瞬間w
刃先の長いハサミで掴んで、ライオンさんへ、、、、大迫力すぎて、大人も大興奮です。写真も大切ですが、是非動画で撮影してくださいね！！！
くまさん、立ち上がって、金網まで来てくれます。、、、可愛い、、、、のか、おっかないのか、、、、とりあえず、興奮冷めやらぬw
他のサファリパークは、小さな子供が乗れるサファリバスからは肉食動物などに餌やりすることが出来ないことが多いので、富士サファリパーク、とってもおすすめ！！！
富士サファリパーク ウォーキングサファリ
富士サファリパークには自然あふれるコースを歩きながらサファリゾーンの動物たちを観察することができるウォーキングサファリあります
コース内を自由に散策することができ、ライオンとキリンの餌あげ体験ができます。
富士サファリパーク ウォーキングサファリ料金（入園料は別途必要）
500円/1人
4歳以上から料金がかかります。3歳以下の子どもも参加可。
小さな子供も参加できるウォーキングサファリですが、コースは約2.5キロメートル、所要時間は90分から120分となりますので注意が必要です。
餌やりの料金
ライオンのエサあげ 200円/2個
シマウマのエサあげ 100円
ラマのエサあげ 100円
キョンのエサあげ 100円
シカのエサあげ 100円
様々な動物に餌があげることができるので楽しいですね！エサの価格がとても良心的…涙w
富士サファリパーク 雨の日の楽しみ方
雨でも濡れずに楽しめるのがサファリパークの魅力！
基本的には問題無し。ですが、ふれあいゾーンやウォーキングサファリ等は、雨の日、子連れだとちょっと難しいかな。軽い雨ならば傘さしていけなくもないけど、個人的にはサファリパークをぐるっと回るだけでも、十分過ぎるほどの満足度でした。
富士サファリパークは、マイカーだと何回でも無料で回ることができるので…サファリバスに乗った後にもう一度マイカーで回るなど、雨の日でも車内からしっかり楽しむことができるパークです。
富士サファリパーク注意点
富士サファリパークはバスに乗車するか、マイカーやレンタカーなので回るか、選択できるのですが、マイカーからは動物の餌やりができません。
個人的には、マイカーではなく、バス乗車を強くおすすめします！富士サファリのライオン、熊への餌やりは是非体験していただきたいです！
富士サファリパーク コロナ対策
料金所や飲食店内では飛沫防止のカーテンが設置されていたりレストランではパーティションの設置もあります。またサファリショップでは、買い物かごは都度消毒を実施、扉を開放するなど換気にも徹底されています。
新型コロナウイルス対応として、授乳室の利用が禁止されていますので、ご注意ください（2021年7月現在）行かれる際は、最新情報をHPでご確認ください。
コロナ禍でバスが気になるなら、自家用車やレンタカーでサファリパークを回ることをおすすめします。サファリパークは、夏の暑い時期やコロナ禍でも安心して楽しめますね！
富士サファリパークVS群馬サファリパーク 比較
首都圏から行けるサファリパークとして、富士サファリパークのほかに群馬サファリパークも人気ですが、どちらも行ったことのある私の個人的な推しとしては…ダントツで富士サファリパークです。
富士サファリパークは入園料金が4歳から発生するので、3歳までは無料で入園可能です。一方で群馬サファリパークは3歳から入園料がかかります。涙。
また、富士サファリパークは、サファリバス料金内にライオンや熊の餌代が含まれていて、子供も一緒に餌やりを楽しむことができます。草食動物とは違って、肉食動物の餌やりの迫力、、、、是非味わって頂きたい！大人も大興奮間違い無し。
群馬サファリパークは同じようにサファリバスからライオンに餌やりは可能ですが、熊に餌をあげる事はできません。熊も間近で見ると、ライオンと同様に大迫力なので、どちらも楽しめる富士サファリパークが個人的にはオススメです。
富士サファリパーク周辺 子連れ宿泊おすすめ
富士サファリパーク周辺には、富士山を眺めながら泊まれるコテージなどがたくさんありますがあるので、自然を楽しむならそちらもお勧めですが、正直なところあまり綺麗なところは無いです。でも価格は安め。
あと、1時間ほど車で走ると、山中湖や河口湖などがあるので、その周辺は、湖畔と富士山が一緒に楽しめる宿泊施設も多いです。子連れでの旅行となると、河口湖近辺にある富士急ハイランドのトーマスランドなどとっても楽しいので、お宿的には河口湖周辺の湖畔にある旅館などもいいと思います。
知育には動物園よりサファリパーク！
サファリパークひとつとっても、それぞれ特徴があり、おすすめするポイントも違います。富士サファリパークは、日本最大級のサファリパークで、小さな子どもでも、ライオンや熊に餌やりができるのが1番の魅力。動物の数も多く、敷地も広大なので、動物たちも生き生きとしています。
動物園とは違って、サファリバスはより自然な形で、動物のすぐ近くで観察できる、また餌やりができるので、一歩進んだ知育ができるのも魅力。サファリパークに行く前、行った後、図鑑でお気に入りの動物をチェックすると面白いかもしれません。
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