息子が1歳の時に、観光列車デビューしたのですが、その観光列車がとっって良かったのです。その名は…しなの鉄道の『ろくもん』という観光列車。
大人だけでなく、小さな子どもが楽しめる工夫が随所に散りばめられた、顧客満足度の高いサービス。列車の中で静かにしていない元気なお子さんにもおすすめです♪
観光列車『ろくもん』とは?
しなの鉄道が運行している、軽井沢駅から長野駅間を走る観光列車です。
![ろくもん 子連れ 子ども ブログ](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/CDF60C63-54B0-4415-83F1-99D17E95ABE5-300x225.jpeg)
JR九州が運行する観光寝台列車『ななつぼし』や和歌山電鉄の『たま電車』を手がけた有名なデザイナー水戸岡鋭治氏がデザインした観光列車で、めちゃくちゃかっこいいです!!!関西でいう阪急電車のような色味の車体で、真田一族の家紋が描かれています。
観光列車『ろくもん』の料金は?
食事付きプランもありますが、指定席料金を払えば乗車することが可能。指定席料金は大人1020円小人510円(別途乗車券必要)
小さな子連れだと、ゆっくり食事をすることが難しいので、我が家は指定席料金を払って、食事無しの1号車に乗車しました。弁当の持ち込みは可能なので、売店でお弁当やお酒を購入して持ち込みました。
![しなの鉄道 ろくもん 売店 お弁当 持ち込み](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/E7A3777B-2E88-4ED8-8152-D73C85314EA5-225x300.jpeg)
ちなみに、2号車、3号車の食事付きプランだと、15,000円〜くらい。ろくもんは、指定席料金を払うだけで、観光列車を楽しめるので気軽で良いですよね。子どもが大きくなったら、食事付きプランで再度乗車したいと楽しみにしています。
ろくもんが子連れにおすすめの理由
列車そのものが、子供の乗車を前提として考えられているため、木のボールプールや絵本などのキッズスペースが確保されています。
![ろくもん 観光列車 ブログ 子連れ 子ども](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/7895BD76-FE04-4F9E-AF28-C1BCD0616A0F-225x300.jpeg)
あと、目的地までに到着するまでに、たくさんのアクティビティーが用意されていて、それがとてもアットホームでクスッと笑ってしまうような内容ばかりで、子連れにも気負いせず心から楽しめる観光列車です。
職員の方もとても丁寧に応対くださり、ローカル路線ですが、サービスビリティー高い素敵な観光列車です。
初めて乗車した時に、楽し過ぎて、純粋に応援したい!株主になりたい!とググったほどwしなの鉄道は上場しておりませんでした←
しなの鉄道『ろくもん』乗車記
私は軽井沢駅から乗車して長野駅へ向かいました。
まず、乗車の前は軽井沢駅にある『森の小リスキッズステーション』で遊ぶことができます。幼児が楽しめる小さなキッズスペースです。
![軽井沢駅 森の小リスステーション](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/AA2DF5FC-7156-4441-9DF5-C64BDB8EE435-225x300.jpeg)
ブランコなどもありました。
![軽井沢駅 子連れ旅行記 子ども キッズスペース](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/D2120903-264C-4EB2-9140-AF4ED0907C3E-e1625233148389-216x300.jpeg)
そしていよいよ乗車!
![ろくもん 子連れ 子ども ブログ](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/CDF60C63-54B0-4415-83F1-99D17E95ABE5-300x225.jpeg)
旅の始まりはホームに響き渡るほら貝w合図戦国時代の合戦を思わせるスタートです!
車内ではテーブル席があるので、そこで車窓を眺めたり、息子をキッズスペースで遊んだり、お腹が空いたらお弁当を食べたり…軽井沢駅から長野駅まで乗車時間は2時間ちょっとなのですが、子連れにも無理ない、程よい時間でした。
車窓から見える、信州の美しい景色に癒されます。我が家は春の季節に行ったので、緑がとても綺麗でしたが、冬はガラッと雰囲気を変えて雪景色になるようですね。
![ろくもん 観光列車 2歳 1歳 子ども子ども](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/659B2D32-EB58-4761-888E-7C2D0493324A-225x300.jpeg)
木の香りのする、ボールプール。その横には絵本もあるので、幼児は楽しく過ごせると思います。
![ろくもん キッズスペース 木のボールプール](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/FD7CD164-BE19-41AA-8B8B-FA71272040F2-300x300.jpeg)
目的地までの道中、途中下車する時間が設けられていて、売店があったり、真田幸村を彷仏させる人羽織を着て記念撮影もしてもらえますw職員の方がめちゃくちゃ面白いです←
![ろくもん 記念撮影 子連れ ブログ](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/B9DDB6F4-00C0-4823-B3EE-19D0321A0FA8-300x225.jpeg)
ちなみに列車内にも、車掌さんの帽子があるので、子どもにも被せて貰って記念撮影させてもらえます。
![ろくもん 車内 1号車](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/768D9736-289C-4651-B749-95CA540E16D6-300x225.jpeg)
とにかく色々な仕掛けがあって、終始笑いながら楽しませていただきました!とってもおすすめ!
ろくもん子連れ乗車は1号車がおすすめ!
しなの鉄道の観光列車『ろくもん』に子連れで乗るならば、1号車をおすすめします!
1号車はファミリーやグループ向けの車両で、中に子供の遊び場として木のボールプールや絵本等が設置されています。
![しなの鉄道 ろくもん 1号車](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/BB64F6C7-B618-4913-8ABB-8C1A9AC84627-225x300.jpeg)
2号車は沿線地域の景観を楽しみながら食事ができるカウンター席とソファー席。3号車は腰素敵な空間が多く食事を楽しむ車両となっています。
子どもも楽しい観光列車
しなの鉄道の観光列車『ろくもん』は大人だけでなく、子どもも楽しめるとってもおすすめの観光列車です。
いくら子どもが列車好きでも、親が観光列車で旅をしたくても、子どもと観光列車…と考えると敷居が高いなぁと感じていましたが、子どもウェルカムな観光列車がローカル路線にありました!
しかも料金も安い!乗車料金に指定席料金1,020円払えば乗れてしまうので…。サービスの割りに、コスパ高くて、涙が出るほど嬉しい〜〜。
![](https://lets-tabiiku.com/wp-content/uploads/2021/05/5155E524-1B8A-4AEB-8084-D64B4AE32A37-225x300.jpeg)
今回はキッズスペースのある1号車に乗車しましたが、子どもが小学生くらいになって、大人しくできる年齢になった暁には、2号車、3号車と食事付きのプランで乗車して、思い出を振り返りたいなぁと思っています。
1度乗れば満足とい観光列車ではなく、何度も乗りたいと思える、とっても素敵な観光列車でした。
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